佐久島ドバイ化計画

佐久島海上都市計画(仮) 02

佐久島・ザ・ワールド!!

 

2014年7月某日、7月としては過去最大級の台風が接近中の中、佐久島海上都市計画…。佐久島をドバイにするために、ミツイワ建設の精鋭たちがしめやかに…。
否、沸々としたドリームでいっぱいのマインドで会議を行う事となった。

 





【出席者】
写真奥…設計のスペシャリスト 岩瀬好浩(以下I)
写真右…電光石火の営業担当  山口尚志(以下Y)
写真左…混ざりたがりの部外者 佐藤史篤(以下S)


佐久島を仮想ドバイにするには、どういった提案が可能か? そしてミツイワ建設のブレーンでどこまで実現に近い形を作ることが可能なのか? スティーブ・ジョブズがアップル社を起業したガレージ事務所のように三人の夢の構想が幕を開けた。



S「…ということで、さしあたってドバイの面白そうな建築物を見繕ってみました」

I「ホントにやるんだね…これ…」

Y「やるよ! Iさんには、大量の図面を起こしてもらうよ!!」

 

いささか、企画を始めるにあたって、負担のバランスが悪いと感じるものの、その辺はやってみながら調整するということで、ついにドバイ化計画はスタートした。

 


 

まずはSさんが用意した資料に目を通す。

始まるまでは和やかに、冗談混じりで始まった会議も、いざやるとなったら真剣に取り組む。

どんなに些細な事でも、どんなにくだらないことにでも真剣に取り組む姿勢が出来るのは、我が社の社員ならではといえるかもしれない。

 

一時間に及ぶ意見交換、議論の末、とっかかりとなる建築物件が遂に決定した。

その記念すべく第一回のターゲットに選んだものの名は

「ザ・ワールド」


 

「なるほどザ・ワールド」でも、今話題の「JOJOの奇妙な冒険の幽波紋(スタンド)」でもない「ザ・ワールド」。

 

300以上の人口の島をつくり、そこをプライベートアイランドとして不動産物件としてしまうドバイ…。

なんともスケールが大きい国だ。

 

S「…佐久島に何個作れますかね?」

Y「30個できるかなー?」

I「…ドバイ視察行きたいなぁ…」

 

そんな感じで、いよいよ本格的に動き出したドバイ化計画。

会議後半、三人が「ドバイ視察」で頭がいっぱいだった事は言うまでもない。

 

そして、Yさんは明日、社内報告でこう告げるのだろう。

「島、作る事にしました」

その時の社員たちの表情を想像すると、楽しみでたまらない。

 

つづく

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