住宅照明の選び方

そんな発想なかったわ 11

どーも、そんな発想なかったわ事務局の更新担当です。

 

前回の更新は3月でした。

 

その後、入学式という季節の節目を迎え。

GWという長期連休。(今年は最大9連休にできる会社もあったみたいですね。)

 

そんなイベントを乗り越え。

 

世界では、トランプ大統領がFBI長官を解任したり、韓国の新大統領が決まったり、
中国が「一帯一路」国際会議を開催したり、あとマサイ族がユンボの操縦を覚えたり

 

世界でも様々なことが起こったこの2ヶ月。

 

ようやく我々も、この特集記事を更新することができました。

 

それでは、以下会議の模様です。

 

4月某日。

とある施主さんへのお見積りの提示後、打ち合わせするために商談のできる喫茶店へ。

時刻は午後の3時を過ぎたあたり。

1件目 某安城有名喫茶店 満室

2件目 全国チェーン展開を図る某有名喫茶店 満室

3件目 2件目の別の支店 ようやく入室可

 

この時S氏は思った。

「世のマダムたちはなんとも優雅な
アフタヌーンティーセットを楽しんでいるのだ!!」
と。

頑張ろうビジネスマン

 

そんなこんなで、ようやく会議開始!

 

まずは、電気の設置場所の検討。

ちなみにこの日はI氏不在でY氏とS氏での会議。







電気の位置は比較的にお互い意見がぶつかることが少なく平和に終了。
の位置が設置場所)


唯一、外灯の位置だけ、論議があったが、これもY氏の光る要素がある部分は光ってた方がいいという理論とS氏のコスト削れそうなところは少しでも削りたいの議論。

つまるところ、最初からコスト重視にしてこちらで削減案を出すことで、施主さんが「なんか暗い」という感想を持ってはダメなわけで、コスト削減は全力案の後、施主さんと改めて検討することが正しいのではないか? という話になり、S氏も納得。

確かに初めから「安くなるように考えました」よりも「問題がないように考えました」の方がめちゃくちゃ大事だ。

欠陥住宅や欠陥マンションなんかがニュースで取り上げられている昨今。

住宅のパッケージ化も進んでいるが、パッケージというのは予め規格が存在しており、その規格の範囲内であれば問題のない家が建てられるという認可が得られているもの。

注文住宅にはそういった過程や診断がない分、提案する側がいかに誠実に「建てること」「建てた後のこと」を考えて提案しなくてはならないなぁと改めて痛感した議論だった。

 

さて、そんなこんなで配置が決まったら設置したい電気の話。

今回採用された電気たちがこちら

 




左上から主寝室のライト。

海外からの取り寄せで、かなり個性的な存在感。ソケットだけで10,000円未満で購入可能なのも魅力。

続いて、2階と3階のエレベータへ続く渡り廊下に設置するスポットライト。

最近、流行の兆しがある無骨で遊び心のあるシルエット。

上の段の最後はリビングの壁付けブランケット。

三階の床(メタルの格子の部分)の下に、ファン付きライト(後述)を設置の予定ですが、照度補助のために壁付けも設置。

このブランケットは最新の優れもので、リモコンでブランケットの位置が調節できて光の方向のコントロールができます

 

続いて、二段目。

左は二階の洋室に設置のシーリングライト。

アンティーク調のデザインで、カラーリングもブラック・真鍮調・ホワイトの三種類があるのも魅力。

この洋室は壁を一部塗装にすることから、ヨーロッパアンティークな雰囲気の出せるものをチョイスしました。

最後に、上段の説明でもご紹介したファン付き照明。

空気の循環も考えて設置。

 

今回のこだわりの照明はこんな感じ。

そのほかの照明部分は、一般的なスポットやダウンライトなので、今回は割愛します。

 

さて、そんな感じで、いよいよデザインが固まってきました。

次回はいよいよ「見積り」になるのか!?

乞うご期待です!!


つづく
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