そんな発想なかったわ02-02
本日は歴史的な1日になりそうですね。
そう、南北会談が実現し、北の指導者が初めて南の国に入る。
あっちの国では、長時間の緊急生放送が行われるとか。
そしてそんな中、そうっ!
そんな発想なかったわっ!!
第二章 第二話の公開です。
二つの国が歴史的な対談をする日。
図ったかのように、そんな発想なかったわ、第二章の第二話が公開される。
これ以上の歴史的なセレモニーがあるでしょうか?
それでは、全米が泣いた!
ゴールデンウィーク中にもっとも読みたいWEBコンテンツ No.1(当社調)のウェブマガジン「そんな発想なかったわ」の第二話公開です!!
<前回までのまとめ>
Y「面白い土地二個見つけたよー!」
S「すごいねーさすがだねー」
Y「どっちがいいかはIさんにも聞いてみよー」
S「そだねー」
そんな感じで終了した、前回の会議。
今回はそれを踏まえ、Iさんが仕事の合間に降臨していただける機会を待ち、会議を行うこととなった。
Y「...という経緯で、この二つが候補なんだけどどう思う?」
I「なるほどね。まぁ、でも選ぶならこっちでしょ?」
そう言ってIさんが選んだ土地はコッチ↓


その時Sさんは「あー、やっぱりそっちかぁ」と心の中で思っていた。
なぜかと後に聞いたところ、細長い「うなぎの寝床」物件は、面白いけど正直なところ「聞いたこと」や「見たこと」がある物件。
テレビや雑誌などのアイデア住宅で出てくることがあるような土地。
一方、勾配の急な土地の方は、
たまーに山奥の別荘などで見かけはするが、その出現頻度は「はぐれメタル級」だ。
そう考えれば、急勾配の物件の方が「面白さ」は上なのは容易に想像できる。
ただ、難易度も上なのだ。
Sさんは、建築がただ好きなだけのズブズブの素人。
急勾配物件は図面を考えるのが難しそうだなぁと思っていた。
故に漏れた心の声。
しかし、決まったからにはやらねばならない!
面白いアイデアを、これでもかと提案しなくてはならない。
Y「んじゃ、急勾配の土地で決定ってことで、次回はそれぞれこの土地の利を活かした、間取り提案って流れだね」
I「そだねー」
S「...ですね。ちなみにいいアイデアが思いつかなかったってことで、石垣積んで勾配を均してこんな感じにするってアイデアは...?」

I & Y「それはダメでしょー?」
S「...ですよねー。」
そんな感じで、次回は急勾配の土地の利用方法の提案が始まる!
ズブズブ素人Sさんの明日はどっちだ!!
つづく