狭小住宅プラン完結編

そんな発想なかったわ 15


今年の漢字は「北」

 

あ、どうも更新担当者です。

年内は立て続けにぽんぽーーんっと更新が可能となりました!

 

現場に追われて忙しいIさん

挨拶回りに忙しいYさん

なんか忙しそうに見えるだけのSさんが

 

とーにかこーにか、日程を合わせて会議を行うことができた賜物です。

 

さて、今年の漢字が12月12日、京都・清水寺で発表されました。

 

森清範(もりせいはん)貫主(かんす)が特大サイズの和紙に大筆で一字をしたためる毎年恒例の行事で、ワイドショーでもライブで取り上げられることが多く、目にした方も多いのではないでしょうか?

 

ちなみにSさんは今年は「乱」だと随分前から預言者のように言っていましたが見事に外しました。

 

北に込められた意味合いとしては

・北朝鮮のミサイル発射や核実験の強行などの国際問題

・九州「北」部豪雨

・「北」海道産のじゃがいもの不作

・「北」海道日本ハムの大谷翔平選手や清宮幸太郎選手

・競馬「キタ」サンブラック

 

などの北にまつわるキーワードが多かったということが理由としてあげられました。

 

それでもS氏的には

・政党の「乱」れ、「乱」立

・都政の混「乱」

・北朝鮮問題も「乱」

・国境問題、独立問題など「乱」

・男女問題の「乱」れ

・アメリカ政治の混「乱」

・銃「乱」射事件

・企業の不祥事・「乱」れ

 

など乱の方が象徴するキーワードが多かったじゃないか!!と言い張ります。

まぁ、一理あるんですかね? 皆さんはどうお考えになりますか?

 

ひょっとしたら、Sさん自身も「乱」が当てはまるようなことが、自身にあったんじゃないかと(以下自粛)。

 

 

さて、お話を「そんな発想なかったわ!」に戻しましょう! そうしましょう!

良い新年を迎えるためには、気持ちの切り替えも大事です。

 

お釈迦様であるゴータマ・シッタールタ様もこうおっしゃっています。

『平等』。それは、求めることではなく、与えること

 

私たちは、乱にならなかった理由を求めるのではなく、「そんな発想なかったわ!」を訪れた方に平等に提供できることを考えましょう!

そうしましょう!!

 

前回、今回の更新が最終回とお伝えした通り、今回はこのシリーズ第二弾「そんな発想なかったわ!」に一つの区切りをつける回となりました。

前回、見積もり提示された金額が

38,517,012円(税込)

 

土地(約34坪)建ぺい率/60%でこの建築が妥当か?

という議論が巻き起こった。

 

すったもんだがあったものの、実質提案として一般的なものは2,000万〜2,500万が妥当ではないかと落ち着き、仕様の見直しを行ったのが前回。そして、今回はその結果発表というわけだ。

 

Y「というアレで、Iさんにあそこまで言われたので目一杯頑張って算出したよ!!」

 


 

S「おぉっ!! 3,000万切りましたね!!」

Y「まぁ、目標の2,000万までは行けなかったけどね。これがいっぱいいっぱいかなぁ」

I「見比べてみてもそうだねぇ。ここいらが目一杯って感じだね」

Y「前回の話とはちょっと異なっちゃうけど、ここをベースにあとは施主さんがどこまで削るか?ってなってくるかなぁ。

この企画てきに、造作のテーブルとかはやっぱり無くすと寂しいからね。

これをベースに削れるところはまだまだあると思うよ。それこそエレベーターとかね」

I「確かにね。でもまぁ、僕たちとしてはそこは削れないところだからね。」

S「ですね。エレベーターはこの物件のキモのアイデアなんで削ったらだめです。」

Y「うん。実際はここから、施主さんに引き算してもらって、目標金額まで調整する感じかな。税別で言ったら2,500万まで残り250万。なんとか削ろうと思えば削れるよ。」

 

ということで今回は、この金額をミツイワ建設の考える「土地(約34坪)建ぺい率/60%」に提案できる家として、全員納得した。

ということで決着する。


 

私たちの家づくりに共感していただけて、お気軽にご相談いただければ幸いです。

ということで、今回はここまで。

次回からは新企画がスタートするのか? どうなのか!? 詳細は2018年の更新で発表いたします!

 

「そんな発想なかったわ!」狭小住宅提案編 完


 
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