この職種自体、専門性が強くて「入社一年目から通用する。」ということが現実としては難しい業種かなぁと感じています。
現場を取り仕切る人間としては、できないことは当たり前だと思っているので、そんなことに悩んだり臆するのではなく、素直にできなくてもわからなくても良いから、応えようと思ってくれる。
そんな人間と一緒に仕事ができることが理想ですね。
朝から現場にいることが多く、会社に帰るのは夕方頃になります。現場の工事工程の管理や進行状況のチェック、作成・検討、各業者との打合わせや、設計図面を書きます。「段取り八分、仕事二分」。会社にいる時間でどこまで現場を予測して段取りが出来るかで、現場の進行具合が変わっていきます。自分の段取りで現場の仕事がスムーズになるかが決まるので責任は感じますね。
私自身が面白いと感じる瞬間は、クライアントニーズに応えられた時ですね。
例えがあっているかどうかはわからないですが、良くない医者って言うのは「足が痛い」といえば足を診る。でも、良い医者は根本の原因を探してくれて、内臓のココが悪いと診断してくれる。
例えばリフォームで、クライアントさんから出た悩みの表面ではなく根本を解決できた時、そんな時は仕事をしたと達成感も感じますし、提案できてよかったと思います。
仕事時間が不規則で仕事量も多いです。多くの職人をまとめて作業の円滑化を図り、長期間に渡って一つの現場を統括しなくてはならないため、責任やプレッシャーを感じることもあります。あと、夏はヘルメットが暑いです(笑)。
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8:00 出 社メールチェック&ニュースチェック。当日やるべき仕事のチェック |
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8:30 始 業朝のミーティングを終えたら、施工現場へ向かいます。現場では、 |
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12:00 お昼休憩現場近くでランチ。 |
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13:00 休憩終了午後も別の現場へ。納期に間に合うよう、現場スタッフと綿密に打ち合わせをします。 |
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18:00 事務処理後帰宅会社に戻り、事務処理を終え業務を終了します |
一番の魅力は建築会社としての幅の広さですね。
まちの工務店と言うと、住宅建築一本って会社も珍しくありませんが、ミツイワ建設は多種多様で、いろいろな建築に携わることができることが魅力です。
あとは、これはこの会社独特かもしれないですが、建築業界特有の親方気質、縦社会的な構造が少ないところです。先輩も親切で、質問すれば親身になって教えてくれますし、会社の同僚というよりも仲間みたいな雰囲気が強いですね。
一言で言えば「柔軟性」ですかね。
図面通りにいかない場合や、予期せぬトラブルなんかも起こる現場なので、その都度アタフタしていると、なかなか帰れないなんてことになってしまうので、柔軟に臨機応変に対応できる人だといいなぁって思います。
面白いというか、やりがいを感じるのは、やっぱりゼロの更地から建築物が完成した時の達成感ですね。
プラモデルを組み上げる達成感とは、比べ物にならないくらいの「やったなぁ」って気持ちになります。
建てている時は上手くいかずに、しんどいと思ったり、辛いと感じることもあるんですけど、完成した時の喜びは、そんなことを忘れさせてくれるくらいのものですね。
大変って部分でいうと、扱っている道具は、使い方を誤ると自分を傷つけることもできてしまう道具です。また、高所の作業もあったりするので、大怪我をしてしまう可能性がある仕事だと思っています。そのため、一番気をつけていることは「安全性の確保」。
これを考えながら仕事をしないと、本当に「大変なコト」になってしまうので、気をつけています。
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8:00 出 社メールチェック&ニュースチェック。当日やるべき仕事のチェック |
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8:30 始 業朝のミーティングを終えたら現場へ、 |
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12:00 お昼休憩現場近くでランチ。 |
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13:00 休憩終了お昼休憩を終え、再び現場へ。 |
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17:00 営業部とのミーティング会社に戻り、営業部との打ち合わせをします。 |
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18:00 事務処理後帰宅事務処理を終え業務を終了します |